About Panama Hat
Pasha(パシャ)のパナマハットについて
Making of Panama HatPasha(パシャ)のパナマハットができるまで

Traditional hat making.
パナマハットの発祥地、
エクアドルに受け継がれた職人技。
Pashaのパナマハットは、発祥地エクアドルに受け継がれた職人技をもって生み出されています。手間暇のかかる伝統的手法を用いて作られたパナマハットは、丈夫さと美しさを兼ね備え、大人のファッションに相応しい上質な良品に仕上がります。パナマハットの本場エクアドルにて生み出されたPashaのパナマハットを、ぜひご自身の目でお確かめください。
パナマハットの原料
パナマハットの編み込み
パナマハットの完成
パナマハットの歴史

パナマハットは、パナマと名が付きますが、エクアドルが起源の帽子です。
パナマハットの歴史は数世紀前までに遡り、赤道付近に住むエクアドルの人々が被っていた、トキヤ草によって編まれた帽子に端を発します。
16世紀に入ると、スペイン人が現在のエクアドルに上陸。やがてスペイン支配下の元、現地の帽子とスペイン文化が融合し、現在のような形のパナマハットに進化していきます。赤道の日差しを避けるため、入植者たちの間でパナマハットの需要は伸び続け、大規模生産が行われるようになっていきました。

1914年になると、ルーズベルト大統領がパナマ運河訪問時にこの帽子を着用。以来「パナマハット」の名で世界中に知れ渡る事となりました。
1900年にはパリの展覧会にてデビューを飾り、いよいよパナマハットは夏のファッションアイテムとして、本格的に世界中で愛用される事となります。
